注意事項

【クラウドワークスがやばい】悪質な案件や依頼主の特徴を事前確認

クラウドワークスを利用するときに気になるのが、安全に利用できるかどうか。

 

  • 「クラウドワークスはやばいって聞くけど本当?」
  • 「具体的にどうやばいの?」
  • 「利用する場合、どんなことに気をつけたらいいの?」

など、クラウドワークスを利用する前に知っておきたいことも多いのではないでしょうか。

 

西原豊明
西原豊明

何がどうやばいのか、知らないまま利用するのは不安ですよね。

そこで今回は、『クラウドワークスがやばいと言われる理由』について解説していきます。

 

悪質な案件や依頼主の特徴もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 

 

クラウドワークスがやばいと言われる理由とは?

 

クラウドワークスがやばいと言われる理由は、内部に『悪質な利用者』がいるからです。

 

悪質な利用者は、詐欺的な案件に誘導してきたり、報酬を支払わなかったり、他の利用者にとって迷惑な行為を繰り返してきます。

西原豊明
西原豊明

ここれから利用する初心者の方はターゲットにされやすいので、とくに注意してください。

 

迷惑行為を受けないためにも、「悪質な案件」と「悪質な依頼主」の特徴をしっかり押さえておくことが大切です。

以下で詳しく解説しますので、見ていきましょう。

 

 

悪質な案件の特徴

 

悪質な案件は、『ワーカーを騙して利益を得る内容になっている』のが特徴。

たとえば、不正に個人情報を奪って詐欺的な案件に誘導してきたり、仕事内容を偽って商品を買わせようとしてきたりします。

 

ここから『悪質な案件の特徴4つ』をご紹介しますので、必ずチェックしておいてください!

 

 

個人情報の記入を求められる

 

個人情報の記入を求められたら悪質な案件の可能性が高いです。

西原豊明
西原豊明

アンケートの記入を求めてきたり、LINEのIDを聞かれたりした場合は十分に警戒してください。

 

仕事のやり取りはクラウドワークス内で問題なく行えます。

にもかかわらず、電話番号やLINEなどの個人情報を求めて来るのは、何かに勧誘する目的である可能性が高いのです。

 

仕事を受注したい人の気持ちを逆手に取る悪質な手口です。

「個人情報の記入後に仕事がスタートします」と言われれば指示に従ってしまいがちですが、決して対応しないでください。

 

 

 

 

秘密保持契約を利用する

 

秘密保持契約を利用した悪質な案件に要注意!

 

「この案件は契約した人にしか内容を公開できません」と言って、仕事の内容をほぼ明かさないまま契約させた後で、詐欺行為をしてきます。

西原豊明
西原豊明

狙った獲物を逃がさないよう、契約させた後でお金を騙しとる手口ですね。

 

実際に、商品モニターの案件に応募したところサプリメント30種を買わされそうになるなどの被害が出ています。

 

「何のための購入か?」を聞いても、秘密保持契約を理由に教えてもらえません。

怪しすぎますよね……。

 

このような案件に一度応じてしまうと、「民事訴訟」を理由に脅されて、ムリやり継続購入させられるから厄介です。

明らかな詐欺行為ですので、決して応じないようにしてください。

 

 

 

アフィリエイト目的である

 

アフィリエイト目的の案件も悪質な可能性が高いです。

 

案件に応募したあといきなりLINEやホームページに誘導されたら、アフィリエイト目的である可能性を疑って見てください。

西原豊明
西原豊明

誘導された先で個人情報の登録を求められたらかなり怪しいです。

 

もしアフィリエイトであれば、個人情報を登録すると、依頼主だけが報酬を受け取れる仕組みになっています。

あまりにも不毛なので、決して登録しないでください。

 

ちなみに、こちらから応募しなくても『直接スカウト』が来る場合もあるので、こちらにも警戒が必要です。

いずれにせよ、なんらかの登録指示をされても応じないようにしましょう。

 

 

 

商品の支払いを代行させる

 

商品の支払いを代行させる案件も悪質です。

 

西原豊明
西原豊明

転売ビジネスの作業の一環と称して、商品の購入代行を依頼されたときは要注意。

肩代わりした購入費が支払われるのはかなり後になる可能性が高く、最悪の場合は返金がないままトンズラされることもあります。

 

この手の案件では、本当の内容を隠して募集する手口がよく使われます。

「商品購入代行」で募集すると誰も応募してこないからでしょう。

 

たとえば、募集内容を「データ入力作業」と偽って、契約が決まったら商品購入代行をさせる手口などがあります。

実際に似たような手口で被害を受けた事例もあるので、注意してください。

 

 

 

 

悪質な依頼主の特徴

 

悪質な依頼主は、『ワーカーからの評価がたまっていない』のが特徴。

報酬を支払わなかったり、タダ同然で働かせたりと、平気でクラウドワークスの規約違反をして来るので、高い評価が集まりにくいのでしょう。

 

ここから『悪質な依頼主の特徴4つ』をご紹介しますので、必ずチェックしておいてください!

 

 

実績が少ない

 

悪質な依頼主の多くは実績が少ないです。

規約違反をして、運営から利用停止処分を受けるたびにアカウントを作り直しているので、実績がたまらないのでしょう。

 

西原豊明
西原豊明

もちろん、依頼数自体がまだ少ないだけの良質な依頼主も多く存在します。

少ないながらも高い評価を受けていたり、プロフィールや企業情報がきちんとしていたりすれば、良質な依頼主である可能性が高いです。

 

クラウドワークス以外の実績があれば、その辺りも複合的に見て判断するようにしましょう。

クラウドワークス外の情報が何もない依頼主とのやり取りは、『実績が少ない=信頼できる要素がない』として、警戒しながら臨むべきです。

 

 

評価が低い

 

依頼主が低い評価をもらうことは、ほぼありません。

西原豊明
西原豊明

依頼主はお金を払う立場にあるので、高い評価をもらえやすいのです。

 

にもかかわらず低い評価がある依頼主は、悪質である可能性が高いと言えるでしょう。

もちろん、低い評価があるアカウントのすべてが悪質というわけではなく、中には良質な依頼主も多くいます。

 

悪質か良質かを見分けたいときは、付けられた評価の詳細を確認すると良いです。

低評価の数が全体の1%にも満たず、かつワーカー側の理不尽な理由により付けられたものであれば、あまり気にしなくても良いでしょう。

 

逆に、低評価の割合が多く、かつ似たようなコメントが目立つ場合は要注意。

悪質な依頼主が運営するアカウントである可能性がかなり高くなりますので、契約などしないようにしてください。

 

 

仮払い前に納品を求める

 

クラウドワークスには報酬を先払いする「仮払い」というシステムがあり、原則この工程が済んでからでないと実務を開始できません。

西原豊明
西原豊明

仮払い前の実務開始は、クラウドワークスの規約で禁止されているからです。

 

にもかかわらず仮払いの前に実務や納品を要求して来る依頼主は、かなり悪質と言えます。

もし仮払いの前に作業を進めたり納品したりすると、仕事が終わっても報酬が支払われないまま音信不通になる可能性が高いです。

 

せっかく頑張って働いたのに報酬0円……。

なんてことにならないためにも、仮払い前は決して納品しないでください。

 

 

日本人ではない

 

日本人ではない依頼主は、悪質である可能性があります。

 

西原豊明
西原豊明

そもそもクラウドワークスには、外国国籍の依頼主があまりいない印象です。

わざわざ日本人に仕事を依頼する機会は少ないのでしょう。

 

そんな中、明らかに日本人ではない依頼主から不自然な日本語で返信が来ることがあります。

的をえない質問をされたり、何度も同じ質問を繰り返されたりするのですぐに異変に気づくはずです。

 

最終的に、個人情報を聞かれたり詐欺的な案件に誘導されたりする可能性が高いので、相手にしないことをおすすめします。

 

 

クラウドワークスは本当に危険なのか?

 

決して、クラウドワークスというサイト自体が危険なわけではありません。

西原豊明
西原豊明

事実、悪質な案件や依頼主を見極めながら、安全にクラウドワークスを利用し続けているユーザーも多くいます。

 

悪質なモノに注意をはらっておけば、むしろ安全に利用できると言えるでしょう。

ここから、クラウドワークスが危険ではない4つの理由をご紹介していきます。

 

 

有名企業や政府も利用している

 

クラウドワークスは、内閣府、外務省、Yahoo!、TBS、伊藤忠___などなど、政府や大手有名企業や自治体からも利用されています。

本当に危険なサイトなら、社会的知名度の高い団体が利用するとは考えにくいです。

 

このように利用者の質の観点から見ても、クラウドワークスは危険ではないと判断できます。

 

 

利用者数は442万人を越える

 

クラウドワークスの利用者数は2021年時点で442万人を超えており、その数は増え続ける一方。

もしクラウドワークスが本当に危険なサイトであったなら、利用者数がここまで増えるとは考えにくいです。

 

このように利用者数の観点からも、危険ではないと判断できます。

 

 

規約違反に対し徹底している

 

クラウドワークスには、利用規約違反を行っている悪質な案件や依頼主を「違反報告」できるシステムがあります。

もし悪質な案件や依頼主を見つけたら、すぐに報告しましょう。

 

報告された違反については、クラウドワークス事務局が利用規約や仕事ガイドラインに沿って適正に処理を行います。

違反報告については以下を参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

24時間365日監視している

 

クラウドワークスは、安心安全に利用できるよう「悪質案件の撲滅」に取り組んでいます。

利用規約やガイドラインに触れる案件が公開されないよう、すべての仕事依頼を24時間365日監視しているのです。

こちらについて詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください。

 

 

 

 

安全性は高いが警戒するべき

 

結論、クラウドワークスというサイト自体は危険性が低く、むしろ安全に利用できると言えます。

ただ、残念ながら悪質な案件や依頼主が存在していることもまた事実です。

 

今回ご紹介した『悪質な案件と依頼主の特徴』をしっかり押さえ、見かけたときは最新の注意をはらうようにしてください。

 

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